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70枚目 「NEVERMIND」(1991) NIRVANA

Nevermind
1. Smells Like Teen Spirit
2. In Bloom
3. Come As You Are
4. Breed
5. Lithium
6. Polly
7. Territorial Pissings
8. Drain You
9. Lounge Act
10. Stay Away
11. On A Plain
12. Something In The Way

レビュー・感想

まだ感想書いてないアルバムがあるので、

新しいの聴きつつ今週はスピードUPでレビュー消化しようと思います。

今回はニルヴァーナさん。

なんでもオルタナ界やグランジ界では、

ニルヴァーナ以前と以降で分けられる程重要なバンドだそうです。

確かに1曲目の「Smells Like Teen Spirit」から痺れました。

(ちなみに自分は1曲目に痺れ厨でもあるので、参考にならないかも)

決して上手とはいえない演奏ですが、リフがカッコ良く、

カートコバーンのけだるい声も、当時の退廃的なロックを表現してるようで

本当退廃的な野郎だぜと思いました。

そんな退廃的な野郎は、Nevermindでは全編に渡って退廃的な音を鳴らしてます。

4曲目の「Breed」や7曲目の「Territorial Pissings」など、

スピードが速いイケイケの曲もあるのですが、いかんせん何処か退廃的な野郎です。

でも個人的にはそこがツボで、80年代のハードロックやメタルに代表される

キメキメロックも良いですが、

少し外したオルタナ色の強いバンドが好みの方は絶対に合うアルバムだと思います。

とりあえず聴いて損はないので是非。

 

自分との相性
★★★★★★★★☆☆ 80
ロック初心者へのオススメ度
★★★★★★★☆☆☆ 70

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