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レビュー レビュー>パンク

74枚目 「Dookie」(1994) Green Day

Dookie
1. Burnout
2. Having A Blast
3. Chump
4. Longview [Explicit] 5. Welcome To Paradise
6. Pulling Teeth
7. Basket Case
8. She
9. Sassafras Roots
10. When I Come Around
11. Coming Clean
12. Emenius Sleepus
13. In The End
14. F.O.D.
15. All By Myself

レビュー・感想

続いてはグリーンデイさんのレビューです。

なんでもパンクバンドで初めてグラミー賞「最優秀レコード賞」を受賞しており、

パンクバンド最重要バンドの一組だそうです。

って、最重要バンド多くないですかね?

このブログでも何回か出てる気がします。

最重要が超ウケる並の価値に下がってる気がしてなりません。

でも最重要というだけあって、

バンド慣れしていない人でもすんなり入れる

キャッチーなメロディの乱れうちでした。

最初の方は一般的なパンクサウンドに近いので、

もっとこいもっとこいと余裕かましていたのですが、

次のトラックに行く事に徐々に頭角を現し、

7曲目の「Basket Case」8曲目の「She」の2コンボには見事にやられてしまいました。

特にSheはパンクサウンドで十分カッコ良いのにメロディに哀愁まであり、

ほとんどハメ技ですやんと思いながら、ただただ聴き惚れていました。

ただ、勢いもあってサウンドはカッコ良かったのですが、

もう少し自分は荒々しさ+曲のバリエーションが欲しいと思いました。

この経験はハイスタのANGRY FISTを聴いた時の感覚に似ています。

その次のMAKING THE ROADは最高だったので、

グリーンデイも次のアルバムを楽しみにしたいです。

 

自分との相性
★★★★★★★☆☆☆ 65
パンク初心者へのオススメ度
★★★★★★★★☆☆ 80

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