1. Highway Star
2. Maybe I'm A Leo
3. Pictures Of Home
4. Never Before
5. Smoke On The Water
6. Lazy
7. Space Truckin'
レビュー・感想
アメトークのハードロック芸人第2弾。
今回はディープパープルさん。
前回ハードロックは、ギターがピロピロ言うとるだけやがな!
等という、とんだ浅はか発言を惜しげもなく書きましたが、
ここ数日で考え方が変わりました。(保身の為に数日と書きましたが本当は1日です)
それに気付いたのが今回のディープパープルさんを聴いてです。
1曲目の「Highway Star」がハードロックというジャンルを
全て物語ってるような曲で、すんばらしくカッコ良かったです。
ギターソロも案の定ピロピロ言うとるんですが、
特別音色が美しい訳ではないのに気持ち良い。
全体の楽器が作るグルーブの上にピロピロ乗っかってるおかげで
勢いが生まれハードロック特有の疾走感が出てるんだと思います。
そして何を言ってもギターのリッチーブラックモアさんの早弾きセンスでしょう。
あと自分はツェッペリンが好きだったのですが、
恐らくツェッペリンはブルースを基調としており、
ディープパープルはクラシック等を基調としてるバンドなので、
同じハードロックでもカッコ良く感じる場所が全く違う事を実感しました。
ブルースは現代耳からすると、渋いを通り越して死にかけてるように聴こえるので、
初心者が馴染みやすい方はディープパープルじゃないかなと思います。
ツェッペリンは渋さ、ディープパープルは疾走感が最大の魅力なんじゃないでしょうか。
そして5曲目の「Smoke on the Water」
おお!なんか知ってる!
このブログを始めて、もしかして初?の
聴いた事ある曲にテンション上がりました。
3曲目6曲目も気に入り、結果大体気に入りました。
初心者にも分かりやすくカッコいいので、
ハードロックの一枚目に最適なアルバムだと思いました。
自分との相性
★★★★★★★★★☆ 90
ハードロック初心者へのオススメ度
★★★★★★★★★★ 90