1. PANDORA
2. WHO’S NEXT
3. Pieces of Troops
4. BRAiN
5. Blah Blah Blah
6. Boring People, Fucking Grays
7. DUBSOLUTiON #4
8. We’re All Alone
9. Rosso & Dry
10. Keep it Burnin’
11. March of the Robots
12. Dreaming Dreams
13. Upside Down
レビュー・感想
今日はシムさんです。
今回自分は怒っています。
というのも、いつものように
SiMさんのメンバーの事や、どんな音楽に影響を受けたのか調べようと
得意のwikiで検索したんです。
すると、ボーカルのマーさんについて最初にこう書かれていました。
「ツーブロックの黒髪。タイトなポロシャツにスキニージーンズ」
見たまんまです。
というか見た目がwikiに載るっておかしくないですか?
かぶと虫調べてるんじゃないですよ。
「足が6本立派な角があり」は成立します。
でも日々変わる人間の格好にはあまり有効でない気します。
まぁトレードマークかもしれないので、そこは我慢したのですが、
続く「辻堂出身」と、やっと有益な情報が得られたかと思うと、
続けざまに、
「好きな寿司ネタは‥」
もう寿司行きます?
早くないですか?
まだ3個目ですよ?
全然盛り上がらないコンパでも好きな寿司の話は後半です。
後はバットマンが好きという事しか分かりませんでした。
更に更に、
ドラムの方は姫路出身としか書かれておらず、ギターの方に至っては記載なし。
ベースのシンさんは、何か書いてるなとピントを合わすと、
「辻堂出身。好きな寿司ネタは‥」
また寿司!
シムさんは、寿司屋の広告塔なんでしょうか?
なので、もうシムさんに関しては寿司しか頭に残ってないです。
辻堂が何処かも分からないですし。
ファンの方には是非wiki情報を充実させて頂きたいです。
で、肝心のアルバムなんですが、
基本はメタルなギターやドラムと加工された声で構成されており、
僕たちはスクリーモミュージシャンです!と言わんばかりな音楽なんですが、
たまにダブっぽいレゲエ調のリズムを取り入れたり、
スカっぽくなったり、
間奏からシンセを前面に押し出す試みがあったりと、
凄く実験があって、その辺りが自分は面白くて好みでした。
恐らく邦楽ロキノン系のスクリーモやメタルが好きな方なら、
M2の「WHO’S NEXT」は大抵の方が気に入ると思います。
よく耳にする曲調ではあるんですが、
後半からの展開があまり聴いた事ない雰囲気で自分は好きでした。
シムさんを元々好きな方ならまず外さない曲だと思います。
でも自分はどちらかというとレゲエぽい雰囲気のM7やM9、
シンセがブクブク言ってるM10、スカぽいM13辺りが好みでした。
ただ総合すると、印象に残る曲は少なかったかもしれません。
amazonレビューを見ていると、
ファンの方も今回そう感じる方が多かったようです。
シムさんはレゲエパンクというあだ名もあるそうなんで、
スクリーモはよく耳にする気がするし、
レゲエパンクをもっと前面に押し出したのを聴きたいなと
個人的に思いました。
FACTやラスベガス、少し離れますがワンオクとか好きな人は
好きになる可能性があると思います。
邦楽ロックの中では確実に人気が出るタイプな気がしました。
さて、卑怯かと思いますが、どうしてもレビュー読んでほしかったので、
約2分程引っ張りを使いました。
実は、
ボーカルのマーさんの
好きな
寿司ネタは
赤エビでした!!!!!
自分との相性
★★★★★★☆☆☆☆ 60
ロック初心者へのおすすめ度
★★★★★★★☆☆☆ 70