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レビュー レビュー>ロック

37枚目 「Park Life」(1994) Blur

Parklife
1. Girls And Boys
2. Tracy Jacks
3. End Of A Century
4. Parklife
5. Bank Holiday
6. Bad Head
7. The Debt Collector
8. Far Out
9. To The End
10. London Loves
11. Trouble In The Message Centre
12. Clover Over Dover
13. Magic America
14. Jubilee
15. This Is A Low
16. Lot 105

レビュー・感想

ブラーさんの3枚目です。

なんでもブリットポップの代表的作品で火付け役のアルバムなんだそうです。

確かに4人中3人くらいブリットポップしてるな~と思いましたし、

火付けてるなと感じました。

1曲目のGirls And Boysから体を揺らせるノリです。

ベースとそれに融合した電子が最高に気持ちよい。

また少しダサいのが良いです。

キモかわいいとかえろカッコいいとか

ありましたがダサカッコいいの走りなんじゃないでしょうか。

バンドサウンドと電子を混ぜてくるバンドなのかと思いきや、

それだけではなく、アルバム曲は多岐に渡ります。

引出しが多い方のバンドなので、

聴いてて飽きる事がありません。

いや厳密に言うと後半少し飽きました。

が、それは曲が多いからだと思います。

自分は映画とかでも60分過ぎると早く船沈没しろよと思うタチなんで

恐らく集中力の問題もあるのでしょう。

同じような曲が続いてるわけでもなく本当にバラエティ豊かですし、

後半に差し掛かった12曲目のClover Over Doverのイントロで

また心奪われます。

一瞬マンネリ気味で退屈かな?と思ったのですが、やっぱりブラーの事が好きと

気付かされた瞬間でした。

個人的には13曲くらいにしてくれたら100点満点でした。

 

自分との相性
★★★★★★★★☆☆  85
ロック初心者へのオススメ度
★★★★★★★☆☆☆  70

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