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レビュー レビュー>オールディーズ

112枚目 「Very Best of Little Richard」(2008)  Little Richard

Very Best of Little Richard (Dig)
1. Tutti Frutti
2. Long Tall Sally
3. Good Golly Miss Molly
4. Slippin' And Slidin'
5. Rip It Up
6. Ready Teddy
7. Heeby-Jeebies
8. She's Got It
9. The Girl Can't Help It
10. All Around The World
11. Lucille
12. Send Me Some Lovin'
13. Jenny Jenny
14. Miss Ann
15. Keep A Knockin'
16. Ooh My Sou
17. True Fine Mama
18. Baby Face
19. Medley: Kansas City/Hey Hey Hey Hey
20. By The Light Of The Silvery Moon
21. Bama Lama Bama Loo
22. Whole Lotta Shakin Going On
23. Hound Dog (Rehearsal Take)
24. Baby (Demo)
25. Live Medley: Ain't That A Shame/I Got A Woman/Tutti Frutti

レビュー・感想

誰が興味あるんだ(笑)

自分も同じ気持ちですので、

50年代のオールディーズはさらっと行くか、

間に挟んでいこうと思います。

という事でリトルリチャードさん。

歴史のページで勉強した通り、アランフリードが発見した

ロックンロールの始まりともいえる黒人ミュージシャンです。

で、聴いた感想ですが、

音から録音から今まで聴いてた音楽に比べ古すぎ、

脱脂粉乳飲んでる気持ちになりました。

80年代のハードロックでも古さを感じてたのですが、

50年代はさすがに隠し切れません。

ただ、歴史のページで勉強した通り、

シャウトの歌唱法(思っていたシャウトとは全く違いました)は

カッコいい&笑ってしまいますし、

ソウルフルな音楽は、

時が立とうが当時の雰囲気伝わるもんだなと思いました。

ロック初期や黒人音楽は

ダンスミュージックとして流れていたという情報を聞いた時、

50年代のロックで踊れるのか?

渋すぎないか?と疑問を抱いていました。

けど、踊れます。

めちゃくちゃ踊れます。

狂喜乱舞です。

但しツイストぽい踊りですが。

やっぱりノリが伝わるんですね。

後、ピアノとホーン(というのかな?)サックス?がカッコよく、

勝手なイメージですが、

現代のジャズやHIPHOPでありそうなフレーズですので

そこは全く古さを感じません。

曲も慣れれば意外と聴きやすいですし、

1曲が短いので、曲調の古さが気にならなければ、

むしろ最近の可もなく不可もないアルバムよりは

良いんではと思いました。

ただ、やはりヘビロテには至りません(笑)

パーティーの時流しておく音楽なら相当ありだと思います。

ちなみにYOUTUBEで見ると、顔芸と動き芸が凄い多いんです。

お客さんの白人の方も爆笑していて、

人種問わず受けいれられていた事と

本当にエンターテイメントだったんだなと実感しました。

ちなみにチャックベリーも顔芸、動き芸が多かったのですが、

めちゃくちゃスベッてました(笑)

 

自分との相性
★★★★★★☆☆☆☆ 65
ロック初心者へのオススメ度
★★★★★☆☆☆☆☆ 50

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