前回のおさらい
白人「ロックンロールカッケー!」
「プレスリー!プレスリ!バディホリー!プレスリ!」
こうしてロックンロールは1950年代アメリカに定着しました。
しかし流行りがあれば衰退もあります。
ロックの歴史3
58年頃白人達が、
黒人音楽をルーツに持っている
ロックンロールに嫌気をさし、
ロックンロール狩り等の追放運動を行うようになります。
それに加えて、
リトルリチャードが牧師に転身。
プレスリーが陸軍に召集。
アランフリードらの人気DJが業界から追放。
チャックベリーの逮捕。
これらが58年~59年に一斉に起こり、
ロックンロールに陰りが見えます。
更に
バディホリーらロックスター3人が乗った飛行機が
事故を起こし
パイロット含めた4人が亡くなる悲劇が起こります。
これを境に、一気にロックンロールはアメリカから衰退しました。
この事故が起こった日を「音楽が死んだ日」とも言われています。
まとめると、
黒人がブルースやR&Bやってる。
アランフリードがロックンロールとして白人に紹介。
白人もロックンロールをやる。
プレスリー等スターが生まれて最高の盛り上がりを見せる。
が、上記のような理由で衰退
という事ですね。
たった3ページの創世記でしたが、この間約10年。
もっと色んな出来事や歴史があると思いますし、
知れば知る程面白そうですが、
ここに時間かけすぎたら、
2013年まで10年かかりそうなので、
50年代は一旦ここまでにしときます。
2013年まで行ったら又戻ってこようと思います。
この歴史に出てきた人、曲もほとんど聴いてないですし、
どんな人かもよく分かってないですが、
自分はアランフリードとバディホリーが好きです!
理由は、
なんとなく