1. Race : In
2. Atlas
3. Ddiamondd
4. Tonto
5. Leyendecker
6. Rainbow
7. Bad Trails
8. Prismism
9. Snare Hangar
10. Tij
11. Race : Out
レビュー・感想
今回はバトルズさんです。
最近、後半に記してる「自分との相性」で高得点が続いています。
そろそろ、こいつ誰とでも寝よるな…と思う人が現れそうなので、
不細工な曲がきてほしい!とヤラシイ計算があったのですが、
幸か不幸かバトルズさんかなり良かったです。
良いか悪いか体は正直でした。
基本的にはポストロックやプログレのような曲で形成されており、
その類の曲が好きな人なら、まず外さないと思います。
ただこのアルバムは、
ポストロックのように、同じ調子が続きわずかな変化を楽しむ
という曲ではなく、
随所に、「こんな音入れるかね!」「こんな音階入れるかね!」
など分かりやすい仕掛けがたくさん用意されていて、
聴いてて凄く面白いので、自分のような初心者でも受け入れやすいです。
ただ、最初聴いた時はカッコ良すぎて「久々100!」と思ったのですが、
2回目3回目とリピートさせてく内に少し下がりました。
最初だけ良く飽きが早いタイプの曲では絶対なく、
むしろ逆で、噛めば噛む程味が出る音楽な気がするんですが、
不思議と自分はそう感じました。
安く見られたくないのでしょうか。
2曲目に入ってる「Atlas」という曲が有名らしく、
ボコーダー?を使ったボーカルがとても新鮮でした。
とにかく素晴らしくカッコ良いです!
自分との相性
★★★★★★★★★☆ 90
ロック初心者へのオススメ度
★★★★★★★☆☆☆ 70