テレビ情報
7月6日の『マツコの知らない世界』はガールズバンドの世界らしいですね!
SHOW-YAの寺田恵子姉さんと、Mary’s BloodのSAKI姉さんが語るらしい!どこまでのバンドが登場するでしょうねぇ〜楽しみ!
最近ガールズバンドを聴いていると、曲の善し悪しに関わらず癒されることに気付きました。
声に癒されているのか、サウンドにフェロモン的なものが混じってるのか分かりませんが、「微妙だな…」と思う曲でも聴けるし、ガールズバンドというだけで華が備わってるんですよね。
そこで今回の『J-POP厨がロック・パンク・テクノを聴く』は、79年から2020年までに現れた日本のガールズバンド達をまとめてみようと思います。
この記事では
- 「超メジャーなロックバンド」
- 「商業的に成功したバンド」
- 「解散した重要バンド」
- 「後世に影響を与えたマイナーパンクバンド」
- 「ヒップホップアーティスト(バンド寄りの)」
- 「2020年最新注目バンド」
- 「2021年以降にくるであろうバンド」
などなど、約80組を通してガールズバンドの歴史をみていきましょう。
僭越ながら、気に入ったバンドと年代別のおすすめも紹介します!
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ガールズバンドの歴史 定義と補足
※代表曲はYOUTUBEの再生数が最も多い曲、もしくは一番有名そうな曲を選んでいます。
試聴曲はiTunesにある曲の中で一番有名そうな曲を掲載しています。
ガールズバンドの定義はメンバー全員が女性にします。間違ってたらすいません。
(79〜2014年までは2014年に執筆。2015年以降のバンドは2019〜2020年に追記しています)
80年代ガールズバンド
ZELDA(ゼルダ)【おすすめ!】
代表曲:時折の色彩
日本のガールズバンドの草分け的存在で、79年から96年まで約20年活動されたZELDA。
ロックやパンク・ファンク等、様々な音楽を取り入れていた方達です。
映像を見るとカラオケ映像感やホステス感がぷんぷんしますが、音だけ聴くとストイックにカッコいいバンドだなと感じます。
SHOW-YA(ショーヤ)
代表曲:限界LOVERS
この方達が更にロック方面にガールズバンド進化へと貢献された方です。
70年とか80年代最初って、フォークとかが流行ってた印象だったので、ロックと言ってもゆったりした曲かな?と思ってたんですが、泣く子も黙る程ヘビメタ的でびっくりしました。
メタル好きの方は必聴です。
メスカリン・ドライヴ
ソウル・フラワー・ユニオンという現在も活動中のバンドの前身バンドに当たるそうです。
ガレージやサイケロックに分類されるそうですが、グラムロックや70年辺りの洋楽ロックにも通ずるものがあります。
少しお洒落さもあり好みでした。
PRINCESS PRINCESS(プリンセス プリンセス)
ガールズバンドの中で日本で商業的に最も成功された方達のようです。
TV番組のランキング等でも度々見かけますね。確かに耳にした事ある曲が結構ありました。
『M』と『世界でいちばん熱い夏』名曲すぎるやろー!
少年ナイフ【おすすめ!】
81年頃から現在まで活動されているパンクバンド。
NIRVANAのカートコバーンも彼女達の音楽に惚れたらしく、好きなアルバム50選に少年ナイフさんの『Burning Farm』を入れたり、自ら楽曲をカバーしたそうです。
パンクサウンドが好きならまずは少年ナイフさんを。
『Super Group』という曲もカッコ良かったです。
Papaya Paranoia(パパイヤパラノイア)
変則的、変態的という言葉がお似合いのバンドです。
85年辺りから活動しているバンドだそうですが…この楽曲の感じ!歌メロと技術は置いといて、今のロキノン系バンドで変態的と言われてるバンドとかなり似てる気がしました。
30年近く前からやってたんだなぁと実感出来ます。
GO-BANG'S(ゴーバンズ)
PVで超ロックな衣装でピストルズのコピーをしたと思ったら、一変、奇妙さわやかな音楽を鳴らされ、謎の敗北感に襲われました。
特別好みという訳ではなかったんですけど、変な耳残りがありました(笑)
赤痢
80年当時を代表するかのようなパンクサウンドです。
演奏・歌ともに、お世辞にも上手とは言えず、恐らく一発で毛嫌いする方もいると思うのですが、自分は妙に惹かれるものがありました。
なんか昔のTHEバンドって感じがしていいですよね。
曲名『パチンコ』て(笑)どんな思いを叫ぶんだ。
『お別れしよう』という曲が好きでした。
THE NURSE
83年辺りから活動されているバンドで、『The comes』というバンドと共に、80年代ハードコア黎明期を支えた重要バンドだそうです。
こちらも赤痢と同様の印象を受けました。録音状態が古いのも好みです。
キャ→
更に!この方達も80年代インディーズパンクの重要バンドらしいです。
重要バンドの量産ですね。
この時代のパンクは演奏とか歌とかハチャメチャなのが多く、今のパンクに慣れている人からすると、「お、おう…」てなると思うんですけど、自分はやはり不思議と惹かれます。
PINK SAPPHIRE(ピンクサファイア)
89年。リフが秀逸です。
リフのメロディや音作りがハードロックゆずり且つキャッチーなので、前奏だけで乗れました。
それでいて歌はPOPなので凄く聴きやすいですね。
P.S. I LOVE YOU良い曲だなー。
The 5.6.7.8's(ザ・ファイブ・シックス・セブン・エイツ)
86年から活動。
『三宅裕司のいかすバンド天国』という当時のバンド人気番組?から少しずつ頭角を現したそうです。
50年60年70年80年のロックをやるというコンセプトから、この名前に決まったようですが、本当に50年60年のサーフロック丸出しの曲とかあり、逆に新鮮で面白かったです。
なんと映画「キル・ビルVol.1」にも出演されており、海外ではそこから火がついたそうです。
アマリリス
アリスセイラーさんという方が率いる80年代に活躍されたニューウェイヴバンドだそうです。
カルト的人気を得たそうですが、なかなか情報が見つかりませんでした。
リフがツェッペリン似というか、もはやパロディの域ですが、こちらも当時の雰囲気や音が好きな方なら外さないと思います。
90年代ガールズバンド
OOIOO(オー・オー・アイ・オー・オー)
ボアダムスのドラム、ヨシミさんという方が結成されたバンドです。
これはボアダムス同様、実験音楽的要素が強いのですが謎の中毒性がありますね。
日本ではかなり人を選ぶと思いますが、ハマれば抜け出せないと思います。
YELLOW MACHINEGUN(イエロー・マシンガン)
ハードコア直球の音に、野生動物顔負けの野太い声を発せられます。
イエローマシンガンさん辺りから今のパンクやハードコアの音に通じてくる気がしました。
SUPER JUNKY MONKEY(スーパー・ジャンキー・モンキー)【超おすすめ!】
90年代に活動していたミクスチャーバンドの方ですが、超カッコいいです。
現代でも通用するサウンドでラウド系の走りなんじゃないでしょうか。
ホルモンとかレッチリとかレイジとか、その辺りを好きな人もカッコいいと感じると思います。
noodles(ヌードルス)【超おすすめ!】
91年から活動されているオルタナバンドだそうです。
あんまり情報出てこなかったので、そこまで人気ないのでしょうか?そんな馬鹿な。素晴らしく良いですよ?
中毒性ある曲からメロディアスな曲までたくさんあります。
『Grease』の少しシューゲっぽいサウンドとメロに失禁しそうな程ハマりました。
『メロウメタリカ』も良いですね。
ロリータ18号
もうジャケットが物語っていますがパンクです。
ピストルズらが活躍した時代のパンクサウンドを綺麗に進化させてる感じで、所謂パンクが好きな人なら絶対ハマるバンドです。
女性でここまで表現している方はなかなかいないんじゃないでしょうか。
曲はキャッチーで聴きやすく面白い歌い方するので、好みでした。
LULU'S MARBLE(ルルーズ・マーブル)
サウンドはガレージロックをモチーフにしており、THEロック!なんですが、正気ですか?と聞かずにいられないガナリ声をボーカルの方が出され、独特の雰囲気を醸し出しています。
今の所ガナリ声ではNo.1です。
チボ・マット(Cibo Matto)【超おすすめ!】
アメリカで活動されている女性ユニットです。
一応wikiにはインディーロック、アシッドジャズって書いてあるのですが、テクノのような雰囲気もありますね。
サウンドもいいですし、歌も壮大なメロディにラップなんか混ざったりして文句なしのカッコ良さです。
ここまででサウンド面では一番びっくりしました。
Whiteberry(ホワイトベリー)
曲を聴いてみると、少しこの流れの中に入れていいものか迷いましたが、ガールズバンドに間違いありません。
99年デビューでギリギリの90年代。
夏祭りはジッタリンジンさんの曲ですが良い曲ですね。
SEAGULL SCREAMING KISS HER KISS HER(シーガル・スクリーミング・キス・ハー・キス・ハー)
92年に結成されたバンドで、男性込みの3人組バンドでしたが、男の方が脱退して2人組のオルタナガールズバンドに。
この時代に流行したオルタナが好きな方はもろに好むサウンドだと思います。
オルタナ好きの方におすすめ。
00年代ガールズバンド
ZONE(ゾーン)
2001年頃にメジャーデビューし、紅白にも出場されたそうです。
商業的にかなり成功したガールズバンドですね。
secret base良い曲ですが、PVで泣いてる箇所なぜか笑ってしまいます。
SOFTBALL(ソフトボール)
2000年頃から活動されてるパンクロックバンドだそうです。
パンクロックと言うよりもメロコア寄りで、もう少しコアにした感じです。
中ノ森BAND
2004年頃に活躍したガールズバンド。
タイアップもされまくりなんで、かなり成功したバンドのようです。
超POPで万人にも好まれる楽曲だと思います。
あふりらんぽ
2002年頃から活動されている二人組だそうですが、映像を見ると80年臭が凄いです。
代表曲のI Did Areが、Youtubeにはライブ映像しかなくCDも聴いてみたいなと思いました。
エゴロ島という曲も妙に中毒性があって好みでした。
オレスカバンド【おすすめ!】
2003年頃から活動されているスカポップバンド。
女性がスカのトランペット等吹いてる時点で渋いんですが、歌がかなりポップで愛くるしいです。
好みでした。
つしまみれ【おすすめ!】
99年から活動するスリーピースバンドです。
「おい!もっと変なバンド連れてこい!」と普段から言ってる方に是非おすすめです。
だいぶ変ですがカッコいいです。
チャットモンチー【おすすめ!】
知ってる人きた!
2000年頃から活動されているバンド。メロディ作りが抜群です。
シャングリラもいいですが、『風吹けば恋』や『世界が終わる夜に』も良いですね。
三作品ともいしわたり淳治さんプロデュースです。
DETROITSEVEN(detroit7)【おすすめ!】
『COLD HEAT』の時点では、ベーシストが男性なんですが、脱退されて女性二人のバンドだそうです。
ストイックなロックサウンドで、ロック好き!なら外さないカッコ良さです。
女性ボーカルの方お綺麗な方なんですが、歌声がバラエティ番組出演時の女レスラーみたいでした。
Nisennenmondai(にせんねんもんだい)【おすすめ!】
1999年結成2004年自主制作CDリリースの3人組ノイズバンド。
去年ドミューンフェスの中継で見ました!カッコいい!
もう吐きそうな程ループループなんですが、ずっと聴いてたいですね。
ミニマルやノイズ好きな方は是非。坂本慎太郎さんがMVを作ってるそうです。
SCANDAL(スキャンダル)
2006年頃から活動されているバンド。
現在も第一線で活躍されているんですから凄いですよね。
ガールズバンドというよりはガールズグループ風の曲調ですが、ノリノリになれ盛り上がる曲が多く、とりあえず可愛らしい!
それでOK!さぁ行こう!
BLEACH(ブリーチ)
2001年デビューのメロコアバンド。
あまりメロ要素は感じませんでしたが、ギターやベーススラップ、デスボイス等カッコ良さしかありません。
歌メロがないと嫌な人には絶対おすすめしませんが、演奏凄く好みでした。
今は解散されベーシストの方が『385』というバンドでやっておられます。
そちらもお勧めです。
POP CHOCOLAT(ポップショコラ)【おすすめ!】
2000年頃に結成されたオルタナロックバンド。
オルタナですが、かなりポップでシンセなんかも混ざっておりオシャレ!
サウンドも独特ですので退屈しません。
THE LIPSMAX
今年の夏にCDを出されるようで、代表曲なるものは何か分かりませんでしたが、ロカビリー調の曲で、女性のカッコ良さを見せつけてくれるバンドです。
ベーシストが色んなバンドの方とやられているTOKIEさんです。渋い…。
Mi(エム・アイ)
2003年に活動したガールズバンドです。
ファーストシングルから「あいのり」の主題歌とタイアップされまくりバンドです。
J-POPはやはりどんな時間帯でも聴けるのが魅力です。
MARIA(マリア)
2005年から活動されているバンドで、上にも登場したZONEのベースMAIKOさんのバンドです。
こちらも主にポップスですね。
住所不定無職
2007年頃から活動しているガールズバンド。
歌い方がふわっとした脱力系なんですが、サウンドとその抜け具合が絶妙です。
『MAGIC IN A POP!!!』などもそうですが、聴いているととりあえず楽しくなります!
アイドルソング並の高揚感ですね。
厳密に言うとガールズバンドでは無いようですが、まぁ良しとしましょう。
ねごと
2007年頃から活動している4人組ガールズバンドです。
ねごとさん名前だけは知っていましたが、sharp♯超良い曲です!
10年代ガールズバンド
日本マドンナ
09年頃から活動されていた3人組バンドです。
女版ミッシェルかという程男らしいロックです。
歌詞が女性ならではの過激さで刺激的ですし、PVも毎回凝っていて面白いバンドだなーと思いました。
キノコホテル
07年頃から活動している4人組バンドです。
この方達の楽曲を一言で言うなら艶かしい‥です。
アルバムタイトルに毎回「マリアンヌの」という言葉が入っているんですが、確かにどの曲も「マリアンヌの‥」と感じる事が出来ます。
惑星アブノーマル【注目!】
2013年に結成されたシンセとボーカルの2人組バンドです。
変則的って称号を一人に上げるならこの方達です。
少し怖いんですが、その怖い汁を不思議とまた吸いたくなる魅力があります。
虚弱。【おすすめ!】
2012年メジャーデビューの女性4人によるインストバンドです。
曲の中でリズムが変わっていき、Rockな音から美しい音へ変貌していく様が特徴的です。
好みでした。
赤い公園【超おすすめ!】
このブログを仮に!万が一!ずっと読んでくれている方がおられるなら、「何回言うねん!」「逆に嫌いになるわ!」と思われるかもしれませんが、やはりお勧めです。
「のぞき穴」「交信」「塊」「ひつじ屋さん」の順番で聴いて頂くと嬉しいです。
ステレオポニー
2008年メジャーデビューのスリーピースロックバンド。
学生ソングと言えばステレオポニーさん!と言っても過言ではない程、学校が似合う楽曲群。
哀愁がにじみ出ています。
Silent Siren(サイレント・サイレン)
2010年から活動している読者モデル出身のバンドです。
POP!シンセが特徴的!
ANARCHY STONE
2000年頃から活動されているバンドです。
ヘヴィなサウンドにメロコアぽい音、そこにデスボイスが!と言うと男性でよく見るパターンの曲ですが、女性がやると新鮮ですね。
初期の『昔の帰り道』という曲から今は何があったんだと心配になる程変化しています。
Aldious(アルディアス)
アゲ嬢がモチーフのガールズバンドだそうです。
確かに全員に浜崎あゆみさんや倖田來未さんが降臨しています。
しかし楽曲はメタル風とギャップがとても面白いバンドです。
G∀LMET(ギャルメット)
アーティスト名の表記の仕方が正に10年代!って感じですね。
ZELDA姉さんに見られたらシバかれないか心配ですが、こちらも気合いの入ったデスメタルバンド。
デスメタルのバンドが最近凄い増えてるんですね。
デスボイスからの可愛らしい声が特徴的です。
Mary’s Blood(メアリーズブラッド)
またまたメタルバンド!
今年の8月にメジャーアルバムをリリース予定の注目バンドです。
Split BoB(スプリット ボブ)
女子高生の時にインディーズチャートを席巻した末恐ろしいバンドだそうです。
この前まで高校生だったとは思えないクオリティの高さです。
Charisma.com(カリスマドットコム)【おすすめ!】
ガールズバンドというよりは、ヒップホップグループなんですが、トラックから歌までカッコいいです。
ヒップホップとテクノサウンドが好きな方は注目です。
かなり好みでした。
tricot(トリコ)【注目!】
ナンバガ世代!という感じで、ナンバガ系列のオルタナ好きの方はハマる要素を持った期待のロックバンドです。
なんとピクシーズのオープニングアクトも務めるそうで、今年注目ですね。
印象派【注目!】
去年辺りから少しずつ人気が出てきている女性ユニットだそうです。
サウンドは惚れ惚れする程カッコよく、それでいて嫌味じゃない現代風です。
歌もキャッチーなんですが、謎の違和感がありもっと人気出てもいいのになと腸煮えくりかえりました。
あまりバンド系を聞かない方に最近の女性アーティストを勧めるなら、自分は印象派さんを勧めようと思いました。
Su凸ko D凹koi(すっとこどっこい)
サウンドはノーマルなパンクなんですが、歌詞が強烈です。
女の子の心情をぶつける歌詞が特徴的で、男性が聴いたら発狂しそうな事を述べられます(笑)
UNDER FOREST(アンダー・フォレスト)
3姉妹でやられているガールズバンドです。
メタルとPOPの間を行き交っています。
exist†trace(イグズィストトレイス)
2011年デビューのメタルチックなヴィジュアル系バンド。
女性だけのヴィジュアル系バンドというのもカッコいいものですね。
SHISHAMO(ししゃも)【注目!】
こちらも去年まで高校生のバンドですが、作曲クオリティが凄い!
若い方はどうなっているんでしょうか。
ロックすぎるのも嫌だけど、バンド感がある曲が好きな方は絶対ハマると思います。
今年注目のバンドですね。
マイクロコズム
ギターボーカルとドラムからなる2ピースのバンド。
Drの佐藤穂奈美さんは、ゲスの極み乙女。のいこか様ことほないこかさんです。
何かのバンドの別バンドって、うーんいまいち‥となる事が多い気がしますが、こちらはカッコ良いです。
後いこかさんは10年代で一番かわいいです。
FLiP
2010年デビューの女性4人組バンド。
ロキノン風ロキノン風ってどういう意味やねん!
雑誌の名前やないかい!と基本的には思うのですが、FLiPさんロキノン風サウンドです。
それを真っ向から勝負されており、男性バンドと比べても遜色ありません。
女性声で聴いてみたい方にはお勧めのバンドです。
たんこぶちん
代表曲:ドレミFUN LIFE
インディーズ時代からテレビ出演したり、色んなグランプリを受賞したりとメジャー前から話題がつきないバンド。
リリース曲もタイアップが多いので、一度くらいは耳にしたことがある人も多いと思います。
この人たちの曲をタイアップに使わんかったら、他に何の曲使うねんとデモ起こしたくなる程、爽やかでキャッチーでPOPな曲がたくさんです。
プリプリの『世界で一番暑い夏』のカバーをYouTubeにUPされているんですが、青春って感じでとてもいいです。
これからの未来に夢がいっぱい詰まってて、高校の軽音楽部ってこんな感じなんだろうなーとノスタルジックな気分になれます。
THE J-POP好きの方におすすめ。
SORAMIMI(ソラミミ)
制服来て演奏してたので、「女子高生バンドかな?どれどれ、まだまだ拙い演奏でも聴かせてもらいましょ」と思ったら、うめー!!
皆さん演奏うまいなと思いました。
楽曲はアニソンの主題歌で流れてきそうな曲で、子供と楽しく踊れそうな曲が良いです。
バンドじゃないもん!
どちらかというと『でんぱ組』や『ももクロ』のようなアイドルグループで、本人達もバンドじゃないもん!と自己申告されているんですが、楽器を持っていたので強制登壇していただきました。
キメマスターとても癖になる曲で何度もリピートしたくなる魔力が宿っていると思います。
アイドル好きの方は是非MV付きで。
Gacharic Spin(ガチャリックスピン)
かっけー!!
通称ガチャピンと呼ばれているガールズバンド。
ガチャピンと呼ぶくらいなので、朝にふさわしいラジオ体操みたいな楽曲かな?と思って再生したんですが、まさかの超絶チョッパーで始まりました。
基本はアニソン風味なんですが、シンセやベースや色んな楽器が大暴れしているので、ノリノリになれますね。
多すぎて後半の息切れが火を見るよりも明らかです。
もちろん他にもたくさんおられるでしょうし、又つけ足していきたいと思います。
この日記書いている時偶然にも、僕らの音楽という番組でGiRL POP特集をやってました。
出演していた川本真琴さんという方の『愛の才能』って曲が素晴らしく良かったので、女性ボーカル編や洋楽編もいつかやってみたいなと思いました。
2015年以降のバンド【追記】
この記事を書いたのは2014年でしたが、5年も経っており、その間にも色んなガールズバンドが登場しました。
ここからは2015年〜2020年までのガールズバンドの歴史を見ていきましょう。
GIRLFRIEND(ガールフレンド)
00年代でもご紹介したスキャンダルの後輩の方に当たるそうです。
正統派ロック好きの人におすすめ。
Hump Back(ハンプバック)
いやー、これは完全に次世代のSHISHAMOって感じでした。似てるとかじゃなくって、SHISHAMO枠に殴り込みって感じです。
いや多分Hump Backの方がSHISHAMOより古くからやっているんですけど、キャッチーでメロディアスで、聴いてて楽しくて、売れる要素しかありません。
the peggies(ザ・ペギーズ)
いやいや、こっちこそがSHISHAMOでした。
SHISHAMO好きは全員聴いとくように。
(繰り返しますが、楽曲が似ているとかそういうことではないので悪しからず)
リーガルリリー【おすすめ!】
リーガルリリーはフェスで一度拝見したことがあるのですが、完全に鷲掴みにされました。
声よし曲よしはもちろんですが、演奏の迫力も凄まじくて、小さい女の子3人の音とは思えませんでした。
ジャンルで分けるのも野暮な話ですが、オルタナティブロックを真芯でとらえてくれるサウンドなので、その辺が好きな方なら間違いないと思います。
『リッケンバッカー』だけ飛び抜けて再生数多いですが、『ぶらんこ』とか他の曲もカッコ良いですよ。オススメです。
血眼(ちまなこ)【注目!】
「血眼のCDありませんか?」「血眼でチケット取り置きしてもらってるんですけど」「(暗転後、血眼)」。
どれ想像してもヤバいですよね?
で、これで楽曲がハードコアとかパンクやったらまだ分かるんです。
まさかのチャットモンチーを彷彿させる歌声とメロディがとても素敵なバンドなんです。
これは感性ヤバすぎでしょ!血眼になって注目しましょう。
CHAI(チャイ)【おすすめ!】
CHAIをおすすめと書くのは今更すぎますが、やっぱり良いですね。
世界観が完成していたりオリジナリティが強烈な時点で自分はとても好みなんですが、なんだかんだ楽曲も気持ちよくてノレる曲が多いです。
変わってるだけだと正直そこまで惹かれないんですけど、そこにPOPさがあると素晴らしいなと思います。
おとぼけビ〜バ〜【超おすすめ!】
はいはいはい。
もうええよ、分かった分かった。
とんでもなくカッコいいよ。
はいはい、もう分かった分かった。
痛風なるわ。
LoVendoЯ(ラベンダー)
元モーニング娘。の田中れいなさんとバンドやりたい人を募集し、結成されたガールズバンド。
楽曲はハードロック風なんですが、そこは田中れいなさんがやっていることもあり、名前の通りラベンダーの香りが散りばめられてるので、ゆったりと聴けます。
ふぅ、、落ち着いた。
yonige(ヨニゲ)【注目!】
再生数がガールズバンドの中では頭1つ抜けているバンドyonige。
スキャンダルやサイサイみたいにガールズバンドの代表格になるのでしょうか。
個人的には一昔前のカナブーンのように若い世代の心をガッシリ掴み、フェスの常連になっていくんじゃないかなと思います。
BAND-MAID(バンドメイド)
2010年代で取り上げた、アゲ嬢をモチーフにしたバンド『Aldious』さんを覚えているでしょうか?
今度はメイドをモチーフにしたバンド『BAND-MAID』さんです。
そのうちスウェット履いたドンキBANDとか普通に出てきそうですね。
でもBAND-MAIDさん、楽曲はロックな音で、とても誰かに仕えるメイドとは思えない自己主張強いサウンドです。
『Choose me』とか初期のアジカンみたいな音で、見た目とのギャップにハマる人も多いとか。
東京初期衝動【おすすめ!】
最近タワレコに行くと彼女達がプッシュされていました。
フレコミは「ブルーハーツ・銀杏BOYZ・神聖かまってちゃんに続け!」みたいに書いてあって気になったんです。
勿論、この3バンドは全くの別物であり、それぞれに素晴らしいと思いますが、共通点があるとするならばデビュー時の初期衝動や暴れっぷり、演奏がパンクな部分などでしょうか。
で、東京初期衝動を無理やりこの3バンドに当てはめるなら銀杏に一番近いサウンドかなと思います。まさに初期衝動が詰まっている曲だと思います。
ただ個人的にはそんなカテゴライズは不要なくらい、この『BABY DON’T CRY』という楽曲自体が良かったなと思います。
単純に曲が良いという意味でも3バンドに似てるのかもしれないですね。
とにかく『BABY DON’T CRY』がおすすめです。
Lucie, Too(ルーシートゥー)【おすすめ!】
あーもうたまらん。
こういう、どシンプルでシャリシャリなギター音をオルタナ風味にやられると、問答無用で好きですね。
Lucky大好きになりました。
The Wisely Brothers(ワイズリーブラザーズ)【おすすめ!】
静かな炎と言いますか、見た目はおしとやかな雰囲気なんですが、楽曲を聴けば挑戦的であり且つ多様なサウンドで、ずっと静かにメラメラ燃えています。
音楽を楽しんでるなーというのが分かって、聴いててこっちもワクワクしますね。ずっと飽きずに聴いてられます。
羊文学【おすすめ!】
代表曲:1999
きました!みんな大好き浮遊感のあるオルタナ!
エコー?リバーブ?専門的なことはわかりませんが、とにかく最高。
オルタナ好きならまず間違いないと思いますが、興味ない人にも、この『1999』だけは聴いてほしい。
めちゃくちゃ良メロだしPOPなので、万人にも愛される曲だと思います。
初めて聴いたのに、懐かしい気持ちにさせられるそんな1曲です。
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