1. IT DAWNS BEFORE
2. GOOD MORNING
3. JOY RIDE
4. STAR LOVE
5. 15 KNOTS
6. GIANT
7. JET SET
8. THE SYSTEMS MADE OF GREED(Don’t Bet Our Tax Ver.)
9. HIBERNATE
10. THE END OF SUMMER
11. NO THANK YOU
12. DREAMMAN
13. DEEPERS’RE SLEEPING
14. MEXICO(Ver.N)
15. HARU NO GYOUNINZAKA(春の行人坂)
16. SUE IS FINE
レビュー・感想
今回はコールター・オブ・ザ・ディーパーズさんです。
昔Downyをレビューした時に登場した親戚の兄ちゃんが
ロック系のCDをたくさん持っているのですが、
そのダウ兄ぃの家から今回適当に拝借してきました。
このバンドのボーカルの方がNARASAKIさんという方で、
大槻ケンヂさんがやっている特撮というバンドや、
Melt-Bananaの元ドラマーさんがやっているSadesper Recordという
テクノユニットも兼用でやってるそうですが、
Youtubeで何曲か聴いた限り全部好みでした。
特にSadesper Recordが、どツボ中のどツボ作品で顔真っ赤っ赤です。
なので当然今回のアルバムも好みでした。
wikiにも書いていますが、
よくレビューや解説等で、
「オルタナ、シューゲを基本としながらデスメタル、
エレクトロ等様々な要素を取り入れた‥」
って見かけ、
どれの事言うてんねん!わからんわからん!って思う時があるんですが、
この作品は、シューゲやな~、うーわデスメタルやん、ほいでエレクトロですやん!
とはっきりと分かります。
本当に様々な要素を取り入れていて、どれもカッコいい。
全てが分かりやすく表現されていますが、
比較的メタルやオルタナ多めでシューゲとエレクトロ小さじ少々かもしれません。
なのでどの曲も乗りやすいですし、歌はポップなんで
多くの人が気に入る作品なんじゃないかなと思います。
メタル嫌いの人もシューゲやオルタナ感覚で、
シューゲ暗いと言う人にもメタル感覚で楽しめるような気がします。
声も死にかけの虫みたいなんですが、自分は大好きでした。
そこからのデスボイスがまたギャップ萌えなんです。
16曲と世のアルバムの中では少し多めの曲数なので、
少しだけ合わなかった曲もあるのですが、
前半の感動が強くて、ほぼ興味薄れる事なく最後まで楽しめました。
最後の曲は隠しトラックでマイブラのカバーもしています。
自分はこの曲知らなかったので聴き比べてみましたが、
こちらは原曲よりテンポ早めで、オルタナサウンドから少しメタルよりの
激しいと曲となっており、どちらも面白く聴く事が出来ました。
自分との相性
★★★★★★★★☆☆ 85
ロック初心者へのおすすめ度
★★★★★★★★☆☆ 80