【PR】この記事には広告を含む場合があります

レビュー レビュー>邦ロック

92枚目 「andymori」(2009) andymori

andymori
1.FOLLOW ME
2.everything is my guitar
3.モンゴロイドブルース
4.青い空
5.ハッピーエンド
6.都会を走る猫
7.僕が白人だったら
8.ベンガルトラとウィスキー
9.誰にも見つけられない星になれたら
10.サンセットクルージング
11.Life Is Party
12.すごい速さ

レビュー・感想

今回はandymoriさんの1stです。

次作「ファンファーレと熱狂」を聴き、

「1984」「CITY LIGHTS」「ずっとグルーピー」の

美メロ3部作が(勝手に3部作にしてすいません)

素晴らしかったので、手を出してみました。

andymoriさんは、小山田さんの早口で弾むようなヴォーカルに

後藤さんの荒々しいドラム祭り、

藤原さんの押し引きする野太いベースが特徴だと思うのですが、

1stはそれが剥き出しで、疾走感が更に高いと思いました。

ただ、歌声に透明感がありフォークのようなリズムともとれるので、

大衆的な音楽に落とし込めており、

大抵の人は嫌悪感を抱く事はないアルバムだと思います。

1曲目「FOLLOW ME」
2曲目「everything is my guitar」
3曲目「モンゴロイドブルース」
4曲目「青い空」
5曲目「ハッピーエンド」
6曲目「都会を走る猫」
8曲目「ベンガルトラとウィスキー」
9曲目「誰にも見つけられない星になれたら」

と、かなりの曲気に入ったので、

しばらくの間ipodのプレイリストに放り込んで、

アンディモリ天下一武道会を一人で開催してたのですが、

「都会を走る猫」が毎度毎度優勝しました。

最後の方はもはや王者の風格で、Aメロの時点で優勝です。

群れるハトにパンは投げるは、世界が歌うは、凄かったです。

歌詞もなんですが、

Aメロのしめつけられるようなコードとメロディが

愛おしくて愛おしくて。

調べた所によると、3枚目のアルバムから後藤さんが脱退しており、

別のドラマーの方に変わっているようなので、少し不安ですが、

他のアルバムも聴いてみたいと思いました。

 

自分との相性
★★★★★★★★☆☆ 85
ロック初心者へのオススメ度
★★★★★★★★☆☆ 80

-レビュー, レビュー>邦ロック
-

© 2024 J-POP厨がロック・パンク・テクノ聴いて見返す