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113枚目 「真夜中の言葉は青い毒になり、鈍る世界にヒヤリと刺さる。」(2013) ハルカトミユキ

真夜中の言葉は青い毒になり、鈍る世界にヒヤリと刺さる。
1. ドライアイス
2. ニュートンの林檎
3. POOL
4. グッドモーニング、グッドナイト
5. 未成年

レビュー・感想

2013年に戻ってきました。

ハルカトミユキさんです。

久しぶりに言いますが、

退廃的!!

なんでしょう、この退廃的な雰囲気。

退廃的ってどういう意味か本当はよく分かってないのですが、

そんな自分でも退廃的と言ってしまう程退廃的な雰囲気です。

オルタナ感といいますか、

椎名林檎のギブスに通ずるような曲の雰囲気がツボでした。

あと歌声がYUIに似てるなーと思って、

「ハルカトミユキ YUI」とググったら
食い気味に「ハルカトミユキ YUI 似てる」と出てきました。

グーグル先生も誰かに言いたくて仕方なかったようです。

お互いのファンの方からしたら、

似てねーよ!とお叱りを受けるかもしれませんが、

歌のメロディ感も初期のYUIに少し似てるなと自分は感じました。

自分はYUI好きなので、声や歌のメロディ、

そして曲の雰囲気含め気に入りました。

ただ、好きなんですが

聴いた事ある感は否めませんでした。

今や音楽は溢れすぎてるし、

聴いた事ある感あって当たり前だと思うんですが、

ちょっと強めかなと感じました。

歌詞とかはかなり独特なのですが。

なので、こりゃ傑作!とはあまり思いませんでしたが、

やはり空気感が自分は好きです、

アコギ押しの曲や、オルタナぽい曲等あり、

それを全てPOPなメロディに落とし込んでるので、

ロック慣れしてない人でも楽しめ、

これ一枚でハルカトミユキさんの大枠が掴めるアルバムだと思いました。

 

自分との相性
★★★★★★☆☆☆☆ 65
ロック初心者へのおすすめ度
★★★★★★★★☆☆ 80

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