J-POP厨がロック・パンク・テクノ聴いて見返す

JPOPしか聴いてこなかったロック初心者が、バンドの歴史を勉強しCDレビューし、ロック好きの友達を見返すまでの道のり。

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ロックの歴史2 創世記「エルビス・プレスリー」

      2014/08/29

前回のおさらいです。

1、黒人が激渋のR&Bやブルースを奏でていた。
2、アランフリード「黒人音楽超カッケー!」
「俺のラジオで白人に紹介しちゃう!」
「ロックンロールという名前で紹介しちゃう!」
3、白人「ロックンロール超カッケー!」
「俺もやっちゃうもんねー!」
4、白人のお客さん「ビルヘイリーカッケー!」

大まかに言うとこんな感じです。

アランフリードのおっちゃんは本当に偉大な人で、

1952年にロックコンサートを行ってるようですが、

当然、人種差別からの批判が絶えなかったけど、

それにも屈せず開催し、結果黒人も白人も一緒になった、

10万人規模のお客さんを集めているようです。

ちなみにこれが世界最初のロックコンサートというから

凄いですよね。

で、アメリカではロックが浸透してくる訳ですね。

しかし、まだ白人の中ではスターと呼ばれる程の

ロックンロールミュージシャンがいませんでした。

そんな時、
彗星のごとく現れたのが、

エルヴィス・プレスリーです。

ロック創世記

大体1955~56年辺りの出来事で、

プレスリーは白人音楽のカントリーと

黒人音楽のロック、ブルースを融合させました。

更にあからさまな反骨表現を加える事によって、

自分の音楽を作りあげていきます。

そして
Heartbreak Hotel
を発表し大ヒットを飛ばします。

プレスリーの反社会性や性衝動の表現方法は大人達にとって、

「子供に見せてはいけない」「反教育的」な存在でした。

しかしそれとは裏腹に、プレスリーの新しい音楽や表現方法に加え、

持って生まれた容姿、甘い歌声は当時の若者達から人気を博します。

当時、音楽を聴かなかった若者をも取り込み、

またプレスリーと同じようなカッコをする若者も増え、

彼は若者のカリスマとなり、

ついにはロックをエンターテイメントに昇華させる事に成功したのです。

こうして彼は大人達も認めざるを得ない国民的スターとなりました。

彼が今も尚「キングオブロックンロール」と称されている所以です。

こうなるとロックンロールは完全に定着しました。

他にも様々なアーティストが生まれます。

代表的なのが、
バディ・ホリー

彼が登場するまでは、ロックスター1人にビッグバンドという編成が

大まかなロックンロールでしたが、

彼はギターとベース、ドラムをメンバーにし、

「バンド」という形を作りました。

今バンドと言われる形は全てこの人から始まっています。

そして、ワイルドなイメージがあったロックンロールに、

メガネとスーツ姿で挑みます。

これも男らしい見た目のロックだけがロックじゃないという

元祖ですね。

このブログでもレビューしたweezerのリヴァース・クオモも

彼の大ファンでバディホリーという曲を作っている程

影響を受けているようです。

「聴き比べ(再生ボタンでそれぞれ試聴できます)」

 

こうして、エルヴィスを中心にアランフリード、バディホリー、ビルヘイリー、

チャックベリー、リトルリチャード等が大活躍し、

1950年代はロックンロールの創世記となりました。

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