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レビュー レビュー>邦パンク

97枚目 「さくらの唄」(2001) GOING STEADY

さくらの唄
1. アホンダラ行進曲
2. 東京少年
3. BABY BABY
4. 銀河鉄道の夜
5. TOO YOUNG TO CRY
6. 愛しておくれ
7. グレープフルーツ・ムーン
8. もしも君が泣くならば
9. 佳代
10. GO FOR IT
11. 星に願いを

レビュー・感想

今回はゴーイングステディさんです。

このバンドは銀杏BOYZというバンドの前身バンドで、

ギターの方だけ違いますが、後は同じメンバーらしいです。

銀杏をブリとするならゴイステはハマチと覚えましょう。

出た青春パンク!

デスノートに青春パンクと書けば、

間違いなく一番に峯田さんが影響を及ぼすでしょう。

それくらい青春パンクな音楽でした。

日本人の青春パンクって実は自分はあんまり好きではありません。

マサイ族の青春パンクとかなら聴いてみたいんですけど、

日本の青春パンクは単調な上、熱さの押し売りみたいで面白みがないというか…。

熱いバンドは好きなのですが。

ただこのゴイステは自分は気に入りました。

歌メロが美しいですし、

そこにボーカル峯田さんの熱量も伝わってきて、

良い味を出しており、

青春にどっぷりと漬かれました。

3曲目の「BABY BABY」
4曲目の「銀河鉄道の夜」
9曲目の「佳代」

などは、

J-POP好きな方でもバンド好きな方でも惚れる曲だと思います。

特に佳代の歌詞は恋愛病ともいえる現代人にはたまらないんじゃないでしょうか。

自分みたいな青春パンクに偏見を持ってる人に

お薦めのアルバムです。

銀杏は現在活動休止しているようですが、

最近復活の噂も出ており、いつか分からないですがニューアルバム発売か!?

とも言われてるようです。

それまでに銀杏を聴いときたい思います。

 

自分との相性
★★★★★★★☆☆☆ 70
パンク初心者へのおススメ度
★★★★★★★★☆☆ 80

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