J-POP厨がロック・パンク・テクノ聴いて見返す

JPOPしか聴いてこなかったロック初心者が、バンドの歴史を勉強しCDレビューし、ロック好きの友達を見返すまでの道のり。

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90枚目「eureka」(2013) きのこ帝国

      2014/08/29

eureka
1. 夜鷹
2. 平行世界
3. 春と修羅
4. 国道スロープ
5. ユーリカ
6. 風化する教室
7. Another Word
8. ミュージシャン
9. 明日にはすべてが終わるとして

レビュー・感想

今回はきのこ帝国さんです。

YOUTUBEに「あなたにお勧めの動画」という

霊能者みたいな機能があるのですが、

そこでよく紹介されていたので、

スピリチュアルの一環だと思って手に取ってみました。

バンド名からどうしても、

ゆらゆら帝国のようなサイケロックか!?

と想像してしまいがちですが、似て非なるものでした。

前回のdownyもそうらしいのですが、

ポストロックというジャンルに近いかもしれません。

ポストロック…ロックの楽器をロックと違う目的に使い、
ギターもリフやパワーコードでなく、
音色や響きをつくるために使う音楽。

だそうです。

言ってしまえば浮遊系のアレです。

肝心の楽曲ですが、

2曲目の「平行世界」に見事撃沈です。

曲は静かに始まるのですが、徐々に演奏の熱が上がり、

後半ヒートアップしていきます。

が、注目するはボーカルがひたすら同じ温度な事です。

常に冷静です。

その温度を続けるからこそ、

ギリギリのバランスが保たれ、

きのこ帝国の世界観を創りあげているんだなと思いました。

まるで無表情でナイフ刺されてるような感覚で、

インテリヤクザみたいな曲でした。

ジワジワ心に刺さっていきます。

曲はストレートなロックもあり、

結構曲幅が広いと思うのですが、

歌詞でなかなかハードな事を言ってたり、

衝撃的な言葉も発してるのに、

やはり良い意味で冷たく、達観してるような音使いなので、

深く刺さる曲が多かったです。

 

自分との相性
★★★★★★★★☆☆ 80
ロック初心者へのオススメ度
★★★★★★★☆☆☆ 70


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